ポイントは思考 U-12フットサルリーグ

投稿日 2025年06月24日

2025年6月23日(月)
U-12フットサルリーグ湘南地区1部(前期) 
 
vsロンドリーナセグンド
◯4-0(前半2-0)
〔得〕コウダイ3、ハヤト 
 
vsヴァリオッソ厚木セレステ
◯3-0(前半1-0) 
 
開幕2連敗していまい、
早くも2部降格の危機!! 
 
1部残留、
プレミアトーナメント出場のためにも
2試合勝利が必要条件!! 
 
2試合とも
最終的には無失点、3点差以上をつけて
勝利することが出来ましたが、
最後まで気の抜けない試合でした。 
 
皆さんありがとうございました!! 
 
【ヘラクレスのフットボールのポイントは思考】
昨日の試合、技術的には、身体操作的には
相手のほうが上回っていたかもしれない。
戦術も相手のほうが上回っていたかもしれない。 
 
でも、良いと思ったのは
「思考」 
 
見ていて、自分も先が読めない。
「いい意味で裏切ってくれる」 
 
ストイコビッチが幼い頃
体が小さくパスが届かない時に
コーチは
「君はいいところを狙っている、今は届かなくても構わない、君の思った通りにプレーしなさい」 
 
ストイコビッチは
「あの時、自分のプレーを理解してもらえず、止められたら、今の自分はいない」 
 
東欧のブラジルと言われた
旧ユーゴスラビア
クロアチアをはじめ、
あの地域のフットボールは
小国ながら高いレベルにある 
 
昨日も見ていて、
「あぶない、危険だな、そうするか」
と思うプレーは多々あった。 
 
でも、今まで、ある程度のことは
伝えてきた。 
 
それで選手が選んで、うまくいかなかったなら
それも経験、プラスしかない。 
 
試合中、ピッチの選手に話すのではなく
ベンチの選手と会話するのもそのため。 
 
ピッチの選手の思考、選択のじゃまは
なるべくしない。
むしろ外から見ている仲間と
お互いのプレーを批評することにより
思考に刺激を与える。 
 
もちろんこの方法は
うまく行くときもあれば
うまく行かない時もある
匙加減が難しい。 
 
でもそれは指導者として
自分も戦い、常に最適な加減を
学びつづけるしかない。 
 
試合は本当に疲れる。
終わった後の、脳の疲労感がヤバイ(笑)
でも、これほど最高な時間もない。 
 
パルメイラスを見て刺激を受けた
選手と指導者が
すく次の日に試合が出来たことは
最高でした。 
 
まだまだ遠く及びませんが、
未来が楽しみな試合をすることが
出来ました。 
 
このメンバーであと3年出来たら
パルメイラスと戦えるぐらいになれるかな? 
 
2006年全日本フットサル選手権に
北海道のアルーサってチームが素晴らしくて
準決勝のフォルサヴェルチ戦は
歴史に残る激闘、名勝負でした。 
 
フォルサヴェルチは全日本優勝のために
国内の選手を集め、ブラジルから
プロの選手を呼んできたスーパーチーム
アルーサは北海道出身の幼馴染で作ったチーム 
 
フォルサヴェルチもめっちゃ上手いし
強いけど
アルーサのイマジネーション溢れる
コンビネーションは
フォルサヴェルチに勝るとも劣らない
素晴らしいプレーの連続でした。 
 
自分が感動した試合、チームを
19年ぶりに思い出しました。